平良海馬、西武がメジャー挑戦を容認 争奪戦と大型契約の行方に注目

Taira Kaima
埼玉西武ライオンズの平良海馬投手が、ついに米大リーグへの挑戦に向けて動き出す。球団は29日、以前から希望していたポスティングシステムによる移籍を認めると発表した。球団本部長の広池氏は、平良がチームの要望に応じてさまざまな役割を担い、結果を残してきたと説明。「今度は私たちが彼の要望に答える番」と語り、球団にとっても大きな貢献をしてきた投手だと評価した。 今季の平良は先発として防御率1.36を記録し、タイトルを獲得。昨季は31セーブを挙げ、最優秀救援投手に選ばれた。先発とリリーフの両方をこなせる点が、米球界でも早くから関心を集めているという。記事でコメントしたスポーツライターの友成那智氏によると、米メディアの評価では先発2番手級と見られ、契約規模については5年総額1億ドルとの予想も出ている。 獲得に関心を示す可能性がある球団として、アスレチックス、エンゼルス、カブス、マリナーズ、ロッキーズなどが挙げられた。なかでもアスレチックスは、2028年からラスベガスに本拠地を移す予定を控え、従来の低予算運営からの転換を図ると見られている。先発投手と抑えの双方が補強課題とされ、平良の柔軟な起用法はチーム事情にも合うという。 記事は、米メディアのランキングや契約予想、球団の補強事情をもとに、平良をめぐる競争が複数球団に広がる可能性を伝えている。移籍先や契約条件はまだ決まっていないが、西武が挑戦を認めたことで、交渉の行方に注目が集まりそうだ。
情報源 ↗